
先日、名古屋から来沖されたお嬢さんお二人が、琉装で十三祝いの記念撮影をした
様子をご紹介しましょう。
お二人とも沖縄独特の髪型(からじ結い)がとってもお似合いで、まるで王朝時代の
お姫様のようでした。琉装打ち掛けの黄色とピンクは、和装にはない鮮やかな色合いで
お二人の可愛さが一層引き立ちました。
今回はとっておきのエピソードがあります。
ピンクの琉装を着たお嬢さんのご両親は、14年前に琉装に身を包み世界遺産の識名園で
宮廷結婚式を挙げたのです。あれから時が流れ、娘さんが思い出の場所・識名園で同じ
ように琉装姿で十三歳を祝う、同行されたお母様はとても感慨深いものがあったことで
しょう。そこで、14年前の結婚式の写真も特別にお披露目いたします。
余談ながら、提灯持ちをやってくれた男の子も最近結婚されたとのこと。
確実に時は流れているんですね~。
沖縄で琉装をし十三祝いをやった琉歌ちゃんと七海ちゃん、とびっきりの思い出
を夏休みの楽しかったひとコマに加えてくれることでしょう。
「ゆったりと流れる時の中で、王朝の華ひらく・・・
南海にある不思議王国が、今日から二人の故郷になった。」
これは宮廷結婚式を挙げた方へのモード・マリアージュからのメッセージですが、
まさに今回はそれを実感しました。これから何度でも何度でも、沖縄に遊びにいらして
ください。いや、帰省するような感じといったらいいでしょうか。
また、お会いいたしましょう♪
モード・マリアージュ(真喜志)