
6月13日に、ホテル日航那覇グランドキャッスルで、マリアージュの元スタッフの結婚式が行われました。(大城 太喜様、野原 奈々子様)
さて、披露宴の入場シーン、何しろユニークでした。
花嫁さんが大好きという”お祭りマンボ”の曲で会場の扉が開くと、そこにはねじり鉢巻きをしたお二人が
会場はオ~ッという驚きの声と大きな拍手に包まれました。古き良き昭和の雰囲気が好きという花嫁さんの希望で選んだ曲の数々は、年配のお客様に大好評でした。
若い方は意外と新鮮に感じたのではないでしょうか。
そして極めつけ、退場曲はナント!”サザエさん”
これは磯野家のような楽しい家庭にしたい、という思いで選ばれたようです。
ウェディングドレスでの再入場シーン。
緞帳が上がると舞台にはお父様にエスコートされた花嫁さんの姿が。
お客様が意表をつかれてポカンとしていると、スポットライトに照らされた入り口の扉が開き、花婿さんが入場
花婿さんへ娘を託したお父様の心境は、嬉しくもあり淋しくもあり、と感無量だったことでしょう。
さて、ここでウェディングドレスについて一言。
日本のブライダル界の第一人者である桂由美さんの作品で、いつまでも可憐な雰囲気の花嫁さんにぴったりでした。(某女優さんも同じデザインのドレスを着用してましたっけ・・・)
花婿さんは白のタキシードでビシッと決めていて、とても格好よかったです。
元同僚と一緒の記念写真!
全員ミセスなので、これからは先輩主婦からのアドバイスがいっぱいもらえますね。
ところで、花嫁さんが身につけている花の数々は、すべて手作りです。フラワー教室に通って、永遠に咲き続けるといわれているプリザーブドフラワーで仕上げています。
話が前後しますが、席に置かれているネームカードの裏面に、花嫁さん直筆のコメントがありました。
ホテルの担当者から、340人全員に直筆のコメントを書いたことを聞き、結婚式前のあの超多忙な日々に・・・と思うと感激もひとしおでした。
心から思います。お幸せに・・・
そして磯野家のような楽しい家庭を築いていきますように。